生涯おいしく食事を楽しめるよう、
健康なお口づくりをサポートします
当院では「インフォームドコンセント」に加え、「インフォームドチョイス」も重視しています。治療方法をいくつかご提案し、治療期間や費用についても、患者さんのご希望やご都合に沿ってじっくりとお選びいただいています。
また治療の際には、歯をできるだけ残すように配慮した治療を行っています。ご自身の歯を長く使っていけるように、できるだけ抜かず、最小限削るだけにしていますので、ご安心ください。
健康なお口づくりは、全身の健康を維持するために欠かせません。いつまでも自分の歯でしっかり噛んでおいしく食べられるように、お口の健康維持をサポートしてまいります。
歯科
むし歯や歯周病、入れ歯はおまかせください
歯は一度削ったり抜いてしまったら、もう元には戻せません。
歯は私たちの生活において、毎日の食事や会話をスムーズに行うために、かけがえのない存在です。
日本人が歯を失う2大原因は、加齢ではなく「むし歯」と「歯周病」だといわれています。気になる症状があれば早期発見・早期治療と予防ケアで、大切な歯を守りましょう。
万が一歯を失ってしまったら、他の歯に負担がかからないように補うことが必要です。当院ではお口に合う義歯を製作・調整しております。歯のことでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
小児歯科
予防・クリーニング
歯科口腔外科
セラミック治療
ホワイトニング
スポーツマウスガード
矯正歯科
インプラント
当院は「口腔管理体制強化加算」認定診療所です
「口腔管理体制強化加算(口管強)」とは
2024年6月の診療報酬改定で「口腔管理体制強化加算」という新しい施設基準ができました。これは自分が馴染みのある地域で住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の一環として、むし歯や歯周病の重症化を防ぐために予防やメンテナンスを行う歯科医院を評価する物になります。
日本がこれから迎える高齢化社会の問題を解決するため、医療全体はこれまでの「病院完結型」から地域全体で医療を連携する「地域完結型」へ移行するように国が主導していることの1つで、以下の基準を満たしていることが要件となります。
1. 歯科外来診療の安全対策、および高齢者の口腔機能管理に係る研修を受けている常勤の歯科医師がいること
2. 予防やメンテナンスができる常勤の歯科衛生士がいること
3. 緊急時に対応できる設備・器具(AED、救急蘇生薬剤など)・体制が用意されていること
4. これまでに訪問歯科診療や歯周炎のメンテナンスなどの維持管理を継続的に行ってきた経験
5. 在宅医療を行う医科や緊急時の連携している介護・福祉関係者・保険医療機関があること
6. 滅菌、感染防止に必要な設備を完備していること
7. 地域で在宅医療を担う連携体制が整備されていること
8. 医療機器等について患者さんごとの交換や機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底し感染症対策を講じていること
9. 治療に際しかぶせ物・入れ歯の調整時飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保していること
「口腔管理体制強化加算」認定診療所ができること
むし歯や歯周病の予防のためだけに行う治療は、これまで保険が適応されませんでした。しかし、「口腔管理体制強化加算」に認定された診療所は、むし歯や歯周病の再発防止を目的とした予防処置を保険診療で月1回まで行うことができます。
むし歯や歯周病がないということは、「お口の中が健康な状態である」というだけではございません。食事や会話が満足にでき、見た目や発話に対してもストレスがない状態と言えるため、「生活の質が保たれている」ということにつながります。